一方的な批判・非難ばかりのSNS、いじめについて考える読書ブログ

少しでも心のモヤモヤが晴れて、心が優しく、強く感じられるように。

このブログの使い方と自己紹介

0.はじめまして。

ハナサク太郎といいます。

 

このブログは、

ツイッターやヤフコメなどのSNSのコメントで、

 

「何で、こんなこと書いて、投稿するのだろう」と思った時に

読んでもらうと、少しでもその客観的な理由を理解することで、

ネットを見て、モヤモヤしたり、嫌な気分になった時の、

その気分が、客観的な意見で、論理的に改善できると

いいなあ、と思って書き始めました。

 

誰の為でもなく、自分の為のものですが、

少しでも共有できる方が増えたらいいなと思っていて、

もし、読んでもらった方の少しでも参考になれば嬉しい、

が2番目の理由です。

 

また、SNSで論じられることの多い、いじめ問題などにも、

アプローチしたいと思っています。

 

今回の目次です。 

 

1.このブログを書いた背景

私は、ネットニュースを見る時、コメント欄もよく見ます。

ツイッターやヤフコメなどがそうです。

 

ネット上では、ネット民がいつも怒っています。

いつも何かを批判しています。非難や誹謗中傷も多数見られます。

中には、優しかったり、提案だったり、建設的な意見もありますが、

ほとんどは、ただひたすら一方的に批判を繰り返しています。

「じゃあ、こうしたらいい」という意見も少ないです。

 

コメントを書いている方の、ストレス解消にはなってるのかもしれませんが、

物事を良くしたり、解決・解消したりしようする姿勢は読み取れません。

 

確かに愚痴を言ったり、何かに当たりたい気分も

わかりますが、解決にはつながる兆しが感じられないので、

読んでも、ほとんど楽しい気分にはなりません。

また、「悪意は伝染してしまう」ので、人に向けられる悪意に

触れた時、適切に心にガードできるようにするべきだと考えています。

 

また、ネットのコメントを読んでいるうちに、

「何で、そのようなことを考えて、わざわざ時間を使って書き込むのだろう」

と考えるようになりました。

SNS投稿って、それなりに時間がかかります。

記事や投稿を見て、それに反応するのって、それなりに頭を使います。

それでも、毎日、匿名でも書き込む人がいる。

「いいね」や「そう思う」をする人たちがいる。

 

後に、自分でも、実際にコメントやツイートをしてみて、

ヤフコメやツイッターでコメント発信する人の気持ちは結構わかってきました。

何か、自分の意見を発信することで、

正義感の満足や、達成感、社会参加の満足感、などが伴うのです。

社会や個人に対する文句を垂れ流しているだけでも、

何かいいことをしている気分になれてしまうのです。

 

2.何を目指しているのか

ただ、気持ちの理解だけでは、もの足りないと思い、

書籍や記事を読んで、理解を深めようと考えました。

 

・ネット投稿の整理と書き込みの理由

・いじめ問題を考える

ことを通して、

怒ったり、批判ばかりのネットの投稿が、

何で発信され続けるのかを、客観的に知りたい、整理したいと考えました。

また、なくなることのない、いじめ問題にも考えてみたり、

参考になることが導き出せれば、とも考えました。

 

それによって、

自分が、人の同調圧力や、考え方の扇動に巻き込まれたりすることなく、

強く優しくなれたらいいと思っています。

「不満や怒りを、前向きな力に変える原動力にできる」

材料になれば、と思っています。

 

また、非難や、誹謗中傷であっても、その意見を客観的に拾い上げて、

なぜその意見が挙がってきたのかの客観的な背景が理解出来たら、

とも考えています。理解することで、

解決や克服に向かっていける可能性があると考えています。

 

人の考え方には、

①その人の個人的な背景、環境

②教育などで集団的に植え付けられた思考

③生物的に備わっている習性的な思考

があると考えています。

 

①は仕方ないし、当然ですが、匿名性のあるSNSやコメント欄からは、

読み取ることもできないので、

②、③についてできるだけ調べて、

まとめていければ、と考えています。

あくまで、私個人の意見やバイアスは少なることを目指して、

書籍や論文などについて、紹介や考察を深めていきたいと思っています。

 

3.このブログの記事構成

最初にも書いたように、できるだけ、客観的にかつ論理的に

を目指したいので、

 

①根拠となったり、読み解く元としている、

・書籍

・論文

・記事 の紹介

 

ツイッターやヤフコメで注目された記事、出来事への

 コメントの紹介、分析

 

たまに

③自分の見解の発信

 

を行っていきたいと考えています。

あらかじめですが、更新なども、不定期です。

自分で書いていても、

読んでもらった方がいたとしても、

少しでも面白く、興味深くなるようなものに、

なればと思いながら、

最初のブログを締めさせていただきます。

ご覧いただいた方、ありがとうございました。